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メタモルフォーゼ

昆虫のふしぎ (講談社の動く学習漫画 MOVE COMICS)/漫画 安斉俊 監修 伊藤弥寿彦


ある日のことです。昆虫が大好きなセセリくんと、チョウの仲間が大好きなタテハちゃんは、昆虫博士のハンシ博士の研究所「MOVE 昆虫館」に呼ばれました。でも建物に入ってみていきなりびっくり!二人を出迎えたのは巨大なハチ…の模型。
なんとここは、巨大模型で昆虫たちの世界を体感できる場所だったのです。
ハンシ博士が二人を呼んだのは、ある発明品を披露するためでした。その名も、昆虫探索用トレッキングシューズ『アンツ』。二人の足にぴったりはまるその靴は、どう見ても子供用です。靴を履いた二人は、そのまま外に連れ出されました。

「横のスイッチをおしてごらん」
二人がハンシ博士の言う通り、靴の横にある逆三角形のスイッチを押すと―突然あたりがまぶしく光りました!
「びっくりしたぁ」「すげぇまぶしかった」
あまりのまぶしさに目をこする二人の周りに、ぞろぞろとなにかが集まってきました。そのうちの一匹が、セセリくんの肩をとんとん、と叩きました。振り返ると…巨大なアリがいっぱいいます。
「博士のつくった模型?」
でもその造形といい、動きといい、とても模型とは思えません。これは―
「セセリくん、これ模型じゃないわ!本物のアリよ!」
そうです。いつの間にか二人はアリの大群に囲まれていたのです!いったいどうなってるの?


「いた、いた!小さくて見つけられなかったよ」
上のほうから声がしました。近づいてきた巨大な手のひらに、アリたちは慌てて逃げ出します。
「どうだい、ほんものの昆虫世界は?」
大きな手で二人をすくいあげたのは、とても大きなハンシ博士でした。
「くつの力でクロオオアリとおなじサイズまでちぢんだんだよ」
クロオオアリ―さっき二人を取り囲んでいたアリです。その大きさは7~12 mm…つまり、二人は靴の力で1 cm程度まで小さくなってしまったようです。

「これからさきは、きみたち自身の足で本物の昆虫世界を冒険するんだ!」
そうです。この靴は、二人が自然の中で本物の昆虫を観察するために作られたものだったのです!
二人はゲンゴロウ型ロボット・キビスケに乗り込んで、昆虫の世界へと旅立ちます!!

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